土曜の中山重賞はニュージーランドトロフィー。
ドルチェモアの始動戦で、桜花賞に出たかった馬もエントリーしています。
シャンパンカラーを買います。
レースの大局観
予想のポイント
まずは前提条件を確認します。
- 馬場状態:中山は使われ続けて7週目のBコース。内ピッタリに拘る必要はなく、フラットな馬場
- 天気:曇りで微妙な天気。稍重馬場を想定
- 斤量:馬齢戦。牡馬56キロで牝馬54キロ
- 枠順:ドルチェモアは4枠8番ならば何かを行かせてその後ろにつけられる。ルミノメテオールは武史で4番ならば内々に拘る。エエヤンは5番で好枠もミルコだけにあてにできない。モリアーナは外枠14番なら出たなりで中団からだろう。メイクアスナッチは13番でスタミナを考えて控える
- 展開:ウッチーのシャンパンカラーが逃げる想定。ドルチェモアが続くが、ペースが早くなる要素がない。スローペースだが馬群はばらけているという展開と読む
有力馬チェック
人気・実績上位を確認します。
- ドルチェモア:昨年の朝日杯フューチュリティステークスの覇者。ここを叩いてNHKマイルが目標は分かり易い。能力的に好走は間違いないが、勝ちに行く必要がなく試走に専念するだろう
- エエヤン:前走の1勝クラスは余裕の勝ちっぷり。中山マイルで連勝してきているのは強みだが、ミルコの出負けは心配
- ルミノメテオール:前走のチューリップ賞で本命にしたが、あのペースで最後伸びないとなると、マイルは長いと判断する。武史が内々で溜めてどこまでやれるか
- モリアーナ:馬は強い。前走のクイーンカップも乗り方次第では勝てたはず。鞍上が鞍上だけに勝ち切るには相当な運が必要だろう

この馬で勝負したい理由
シャンパンカラーは逃げもしくは、少なくとも前には必ずいるので、展開有利は間違いない。
前走は距離が長かっただけで、1戦目と2戦目はマイルでかなり強い競馬でした。つまり能力的に十分に重賞でもやれると判断できるし、前走で重賞を経験したのは貴重です。
人気を落とすここは、絶好の買い時だと考えます。
馬券は単複にします。
結 論
シャンパンカラーが逃げ切ると予想。単複で勝負します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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