ニュージーランドトロフィーで単複勝負したシャンパンカラーは3着でした。
ウッチーが諦めずに追ってくれて、シャンパンカラーもよく差し返してくれました。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
ドルチェモアが飛んでくれたので、複勝でも美味しい配当になりました。
レース展開
ドルチェモアが好スタートからハナへ。淡々とペースを刻むが残り800mでエエヤンが動きペースアップ。4コーナーで外からシャンパンカラーとモリアーナが差を詰めて、直線ではエエヤンが楽な手応えで抜け出し完勝。モリアーナが一旦2番手に上がるも外からウンブライルが差し込んで2着。しぶとく差し返したシャンパンカラーが3着。
シャンパンカラーは、まずまずのスタートから押して行くも内から寄られて好位中目に収まる。狭くなるところがありながら流れに乗り、4コーナーではモリアーナに被されながらも、直線ではエエヤンの後ろに入ってしぶとく伸び、最後はモリアーナを差し返して3着。
反省
シャンパンカラーとウッチーのガチ追いに感謝。よく3着に差し返して来てくれました。
やはり前走の京成杯は、シャンパンカラーにとって距離が長かったということでしょう。
初戦・2戦目と良い内容で連勝をしたマイルに戻った今回はシャンパンカラーの買い時で、これを見逃さずに馬券を買えたのはラッキーでした。
展開は、このメンバー、稍重馬場、トライアル要素の強いレースにもかかわらず、まさかのハイペースになりました。
1着エエヤンは、個人的に出負けを心配しましたが完勝でした。パトロールを見ると分かりますが、残り800mでミルコが動いて、ドルチェモアにスイッチを入れさせた形。ドルチェモアはこんなに早く動かされてしまうと、最後まで持つはずもなく逃げバテとなりました。ミルコの作戦勝ちでしょう。
2着ウンブライルは、外枠から適正なポジショニングと進路取り。さすがルメールという騎乗で、これで文句を言う人はいないでしょう。
それに比べて4着モリアーナは、予想段階でも書きましたが、この枠でこの鞍上だと、ただ中団につけて、ただ外を回すだけ。ゴール前では差し返されるという全くアイディアのないレースで、これは文句言われますね。
1番人気ドルチェモアは、先に書いた通りで、ミルコにしてやられた感じ。和生は逃げることも考えていたような乗り方でしたが、こうなると逃げ先行馬は辛いです。
3番人気ルミノメテオールは、武史らしく内に拘った騎乗も、やっぱり距離が長いような感じです。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- ドルチェモア:不利というわけではないが、ミルコに上手くやられた。デビュー3連勝は伊達ではないので、次走で人気を落とすようならば再考は必要。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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