【桜花賞2023 結果】レース回顧と反省|備忘録

馬券結果と反省

桜花賞で複勝勝負したドゥーラは14着でした。

ドゥーラの競馬は出遅れて秒で終わりましたが、直線で川田にレッドカーペット(進路)を用意してあげたので、助演女優賞を貰えますかね。

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馬券結果

レース回顧と反省

単複の払戻金

人気とオッズ
  • 1着:リバティアイランド(1番人気) 単勝1.6倍、複勝1.1倍
  • 2着:コナコースト(6番人気) 複勝3.1倍
  • 3着:ペリファーニア(5番人気) 複勝3.3倍

2着、3着がともに複勝3倍以上付くとは羨ましい。

レース展開

レースラップ
  • ハロンタイム:12.1 – 10.4 – 11.5 – 11.9 – 11.7 – 11.4 – 11.3 – 11.8
  • 前半:3F 34.0 – 4F 45.9
  • 1000m通過:57.6
  • 上り:4F 46.2 – 3F 34.5

大方の予想通りモズメイメイがハナ。コナコーストが出して行って番手内々を確保し、外からトーセンローリエ。シングザットソングとペリファーニアがその後ろ。3コーナーから中弛みも予想通り。4コーナー手前で外から出遅れたドゥーラが進出、これにリバティアイランドが続く。直線ではコナコーストが一旦先頭に立つも、外からペリファーニアが交わして粘りこみを図るが、大外からリバティアイランドが突き抜けて先頭ゴール。2着はコナコーストが差し返して、ペリファーニアは3着。

ドゥーラは、出遅れて行き脚もつかず最後方からの競馬。押しながらの追走で、勝負どころで外から進出して直線大外に出して追われるも、既にガス欠の14着。

反省

ドゥーラはマイルのスピード競馬に向いていない、というのが結論でしょうか。前走のチューリップ賞からの巻き返しを期待しましたが、チューリップ賞の道中スローでさえ手応えが悪い追走だったことを、もっと重要視していなければいけませんでした。

また、前有利な馬場状態を考慮する予想にしなければダメです。ドゥーラを選択するのは、その真逆な予想なので、これは反省です。

1着リバティアイランドは、アクシデントでもない限りこうなるのは必然ですが、単勝はせめて2倍付かないと勝負し辛いです。特にここにコメントを欠く必要ないくらい順当。

2着コナコーストは、鮫カツの積極的な騎乗が功を奏したと言えるでしょう。内有利な馬場を最大限に生かした好騎乗だと思います。私はこの馬の好走するシーンが想像できず、サンデーRの素質馬を舐め過ぎました。

3着ペリファーニアは、ゴール前でバテて差し返されているように、やっぱり外枠が辛かったでしょう。2着馬とは枠の差だと思います。

4着ハーパーは、ルメールの安定騎乗でしたが馬券内までは届かず。でも距離が伸びたらこの馬が一番良さそうに見えたのは、私だけではないはず。

2番人気ライトクオンタムは、引っかかるタイプで武豊だと抑えられないという、よく見るような競馬になりました。

4番人気ドゥアイズは、これもやっぱり掲示板までという競馬になりました。一線級相手だと道悪待ちでしょう。

次走への備忘録

このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。

  • ドゥーラ:今回は出遅れで終了。距離を伸ばせば変わるかもしれない。実力があることは間違いないので、どこかで復活する時の穴馬券はぜひ手にしたい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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