ヴィクトリアマイルで単複勝負したソングラインは1着でした。
ゴール前で久々に声が出ました。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
- 1着：ソングライン(4番人気) 単勝7.6倍、複勝2.0倍
- 2着：ソダシ(2番人気) 複勝1.7倍
- 3着：スターズオンアース(1番人気) 複勝1.2倍
この馬で単勝7.6倍もつけば十分です。
レース展開
- ハロンタイム：12.1 – 11.0 – 11.1 – 12.0 – 12.3 – 11.3 – 11.0 – 11.4
- 前半：3F 34.2 – 4F 46.2
- 1000ｍ通過：58.5
- 上り：4F 47.5 – 3F 35.4
ロータスランドが主張してハナ。外からソダシがジワっと番手でルージュスティリアが続き、内にサウンドビバーチェ。スタートを決めたスターズオンアースは好位内目の3列目を追走で、ソングラインはその後ろ。中盤が緩んで隊列も詰まり、スターズオンアースは内目の2列目まで押し上げて最後の直線へ。直線では逃げたロータスランドが粘るところをソダシが捕らえて先頭。ソダシの外からスターズオンアースが迫るが、内を突いたソングラインが差し切って1着。ソダシが2着。スターズオンアースが3着。
ソングラインは、まずまずのスタートから出たなりで好位の内々に収まる。スターズオンアースの後ろに入って勝負どころもついていき、直線は内で追い出しを我慢。そのままの進路で徐々に伸びて、ゴール前でソダシを差し切って1着。
反省
ソングラインが4番人気で買えるとはラッキーです。牡馬相手の安田記念に勝っていて、シュネルマイスターにはNHKマイルカップでもハナ差でしたから、ここに入れば当然勝ち負けです。
このように実力が正当に評価されていない状況は、年に数回あるでしょうから、よく確認して取りこぼさないようにしたいです。
2着ソダシは、完全に勝ちパターンでしたが、まさか内を掬われるとは思わなかったでしょう。牝馬にマイルでは負けたことのない馬なので、この結果も当然と言えば当然。
3着スターズオンアースは、ルメールがスタートを上手く出して前目からの競馬で対応してきました。ひょっとしたら馬券外もあるかもと予想していましたが、そうはなりませんでした。距離が長ければ牝馬同士では負けないでしょう。
3番人気ナミュールは、スタートで不利がありましたが、それがなくても馬券内までは来れてないでしょう。本質的にはもっと距離があった方が良いのではと思っています。
5番人気ナムラクレアは、予想通り、内枠ではない今回は難しいという競馬になりました。G1を勝ち切るには、枠と展開が噛み合う必要がありそうです。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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