【キャロットクラブ】レイジングウェイブが3戦目に出走します!

一口馬主

私のキャロットクラブ出資馬レイジングウェイブさんは、前走が骨折明け8か月ぶりの出走で16着。久々の実践で戸惑ったのか、勝馬から4秒離されての大惨敗でした。

レース後はNFしがらきに出さず、在厩調整での続戦となりました。当初は先週に出走予定も除外確実のため投票見送り。ところが今週は予定外で急遽出走が決まりましたので、追い切りや牧田師のコメントなどを纏めました。

※ 本ブログに掲載した写真や文章引用等に関しては、キャロットクラブより許可を得ています。

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レイジングウェイブの3戦目出走について

出走レース

レイジングウェイブさんは父ハーツクライ、母父Fusaichi Pegasusという血統。前走から距離を伸ばして芝2400mでの出走です。鞍上は乗り替わりで斎藤新となります。

出走レース
  • 出走日時:6月25日(日) 11時25分
  • 開催区分:3回東京8日目
  • レース名:4レース 3歳未勝利
  • コース距離・頭数:芝2400m 11頭
  • 枠順:未定
  • 騎手:斎藤新

追走で精一杯だった過去2戦から、芝2400mは合いそうな気がします。

前走~中間の状況

前走後は在厩で調整となり、一旦は中2週で6月17日の阪神芝2000mに出走を表明しましたが、除外対象だったことから出走を見送り。

その後、7月1日からの中京開催を目指すということで仕切り直しとなるも、今週の東京芝2400mの頭数がかなり少ないという状況から、またまた矛先を変更。

かなりブレブレな対応ですが、3歳未勝利馬にとっては悠長なことを言っていられないでしょうから、この選択自体は頷けます。出走せず塩漬けにされるよりは全然いいです。

調教は至って順調で、調子自体はとても良いと言えそうです。

中間の状況
  • 6月7日(水):栗東坂路で追い切り 52.5 – 38.4 – 25.1 – 12.5(馬ナリ余力)
  • 6月14日(水):栗東坂路で追い切り 53.7 – 39.5 – 25.6 – 12.5(馬ナリ余力)
  • 6月18日(日):栗東坂路で追い切り 56.5 – 41.7 – 27.3 – 13.3(馬ナリ余力)
  • 6月21日(水):栗東坂路で追い切り 54.7 – 40.3 – 26.0 – 13.1(馬ナリ余力)

牧田師のコメント

前走後のコメントは以下の通りです。

先週の競馬は申し訳ありませんでした。追い切りでは成長を感じる動きも見せていたのですが、昨年9月以来の実戦、しかも骨折休養明けということもあって思ったようにレースを運べませんでした。息遣いがもうひとつだったというジョッキーの話もありましたので念のため喉の内視鏡検査を行いましたが、異常はありませんでした。このあたりはおそらく使いつつ良くなってくる部分だと思いますし、乗り出してみて問題ないようならこのまま在厩で次走を目指したいと考えています

6月1日 牧田先生より

今朝は坂路で単走、強め程度の追い切りを行いました。余力十分の動きで時計を見ていただいても分かるとおり、調教の内容はかなりいいですね。前走前も決して悪くありませんでしたが、久々でもありましたし、今回は上積みがあると思っています。今のところは来週の芝2000m戦を目標に考えています

6月7日 牧田先生より

今朝は坂路で追い切りました。馬場の真ん中をブレずに走っていましたし、終いまで楽な感じで動くことができていました。長い休養明けを一度使ったことで馬自身ピリッとしてきた印象で、前走時に比べても上積みを感じられる状況ですね。脚元の状態も特に変わりなく来ていますから、ここは前進を期待したいと思います。鞍上は荻野極騎手に依頼をしています

6月14日 牧田先生より

先週は除外対象だったことから投票は見送っていますが、その後も変わらず順調に調整が続けられています。中京開幕週に2000mがあるので、そこを目標に今朝坂路で追い切りを行いました。併せてしっかり追っていきましたが、引き続き状態は良さそうですし、脚元の状態も落ち着いています。このままあと1週しっかり仕上げていきたいと思います

6月21日 牧田先生より

来週の中京を目標にするとお伝えしたのですが、水曜午後の想定を確認したところ、東京の芝2400mの頭数がかなり少ないという状況でした。自ブロック制度があるので出走が確実というわけではありませんでしたが、関西馬にも入り込む余地はありましたので、相手関係も考慮して検討した結果、斎藤新騎手を確保して投票させていただきました。この条件もいい方に出てくれればと思います

6月22日 牧田先生より

まとめ

坂路での調教時計が安定していて、これでなぜ大敗してしまうのかが正直分からないところではありますが、骨折明け8か月ぶりの前走16着から前進は見込めるのではないでしょうか。

良いように考えるならば、過去2戦よりも追走は楽になるでしょうし、まず間違いなくスローの展開なので、中団で脚を溜めて、掲示板を目指して欲しいなと思います。

関西馬のレイジングウェイブさんが、わざわざ府中まで遠征に来てくれるということで、地元の私としては競馬場へ足を運ばないわけにはいきません。

愛馬の勇姿を現地で見届けます!

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