函館記念と言えば、とにかく荒れることを前提に考えたくなります。
でも何だか考えれば考えるほど、無理筋ばかりな気がしています。
ここは普通に考えて、トリコロールブルーの重賞初制覇でしょう。
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上の動画は昨年9月2日の1000万条件戦、日高ステークスです。
トリコロールブルーはロングスパートの追い比べを制しての勝利。洋芝でも問題ないことを証明済みです。
トリコロールブルーで単複勝負します!
推しの要素
トリコロールブルーを推す理由は、こんな感じ。
- 順調なこと確実なローテ。
- G1、G2以外はすべて馬券内の実力。
- 鞍上ルメール。
- ヤマカツライデン回避でペースが落ち着く。
このレースでは、順調度が劣る馬が多いと感じます。実力があっても休み明け、ここを叩いて次狙い、ホントに変わってくるのか怪しい叩き2戦目・・。
それらの馬を無理に狙っても良いことがなさそうですし、だったらトリコロールブルーでしょう。もともと大きなところを勝てると言われていた馬が、ローカル重賞に出てくれば、そりゃ負けられない。
ここは素直に考えます。
展 開
逃げ馬が多いと言っても、スローに落として逃げたいタイプばかりなので、先週の七夕賞のような乱ペースにはならないはず。ばらけた隊列の平均ペースで、3コーナーから慌ただしくなる展開を想定します。
トリコロールブルーは、ルメールが正面スタンド前である程度のポジションを取りに行くでしょう。こうしないと勝てないことは、ルメールも承知しているはず。
またトリコロールブルーは混戦に強いので、今回のようなハンデ戦に向いているはず。4コーナーで前を射程圏に捉えれば、まず間違いなく好走できるでしょう。
有力馬の多い友道厩舎なので、秋のG1シリーズは他の馬に任せて、トリコロールブルーでこの函館記念を取りに来ているという読みもあります。
ここを勝利して、サマー2000シリーズを狙っていくのかな?
トリコロールブルーが混戦の叩き合いを抜け出すと予想します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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