青葉賞で単複勝負したヒシタイカンは12着でした。
これは酷い馬券を買ってしまった。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
ハーツコンチェルトを評価することができませんでした。
レース展開
アサカラキングがハナで、レーンのグランヴィノスが好位5番手、人気のスキルヴィングは中団外でその内にヒシタイカン、後方にハーツコンチェルトはおおよそ想定通り。淡々と流れて1000m通過60.4秒。3コーナーからペースアップして、直線では外からスキルヴィングが伸びて内のハーツコンチェルトと叩き合いを制してゴール。2着ハーツコンチェルト。3着に大外から追い込んだティムール。
ヒシタイカンは、まずまずのスタートから中団外目を追走。終始外々を回る形で4コーナーも大外で追い出されてもさっぱり伸びず、なだれ込むだけの12着。
反省
ヒシタイカンの新馬戦を評価しての単複勝負でしたが、あっけない惨敗ですので反省しなければいけません。
まず、枠順から馬群の中で競馬してくれるものと想定しましたが、終始外々で前に壁を作れず折り合いを欠く感じでした。ミルコだけに、馬群に潜ってという競馬はしない想定が必要だったでしょうか。
また、直線の瞬発力勝負を想像していましたが、思いのほか流れて仕掛けも早かったです。これも想定と異なってダメです。
現地で観戦しましたが、パドックで6か月の休み明けでプラス2キロと思いのほか成長しておらず。他馬と比較してもまだまだの印象でしたので、成長しているだろうという期待を込め過ぎたかなと。
1着スキルヴィングは、経験値もありますが、やはりこんな感じのルメールに逆らってはダメということでしょか。差し決着で展開が向いたのもありますし、ダービーにつながるかと言われると難しいのかなというイメージです。
2着ハーツコンチェルトは、ここ数戦の差し脚を生かせない展開から一転して、ようやく結果を残せました。ただこの1,2着の両馬では、皐月賞組には敵わないんじゃないかなと思いました。
3着ティムールは、無欲の追い込みがハマりました。紐穴を狙いたい人向けの馬という感じ。アサカラキングが4番人気のメンバー構成で、先行馬に厳しい流れになったことも良かったのでしょう。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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