【青葉賞2023 予想】単勝・複勝を買うならこれだ!

本命◎予想

春天の前にひと稼ぎしておきたい土曜重賞の青葉賞

初戦を好メンバー相手に完勝も、その後6か月の休み明けで人気しちゃってるのに喰いつく。冷静に考えてそれでいいのか?

それでもヒシタイカンを買います。

応援クリックお願いします!

レースの大局観

予想のポイント

まずは前提条件を確認します。

  1. 馬場状態:府中は開幕2週目でAコース。開幕週は意外と外差しが決まっていて、必ずしも前が有利ではない
  2. 天気:週中は水曜にしっかり雨が降ったが、金曜に散水しているくらいだし、予報からも高速の良馬場を想定
  3. 斤量:馬齢戦で全馬56キロ
  4. 枠順:スキルヴィングは6枠11番でルメールなので無難な良い枠。ヒシタイカンは5枠8番とこれも好枠。ミルコが出負けしても対応できそう。ハーツコンチェルトは3枠4番だが、この馬にとって内枠は良いと思えない。グランヴィノスは4枠6番でレーンが好位を狙える好枠
  5. 展開:前走を逃げて勝っているアサカラキングの逃げ。淡々と刻もうとしても結局はスローになるはず。ほとんどの馬が距離延長なので早仕掛けは避けたいはずで、直線まで待っての瞬発力勝負が濃厚

有力馬チェック

人気・実績上位を確認します。

  • スキルヴィング:府中2400mで勝鞍があって、鞍上ルメールでキム哲厩舎。嫌でも人気する。最低でもダービーの権利を取るレースをするだろうが、ルメール本番はこの馬に乗らないだろう
  • ヒシタイカン:まだ1戦の経験のみだが、その新馬戦でスキルヴィングを退けた。そのレース内容は濃いし、キャリアが浅くても人気するのは当然。馬体がどこまで成長しているか
  • ハーツコンチェルト:新馬戦は圧巻だったが、その後もどかしいレースを続けている。厩舎力が出てしまっている感じで、これは買ってはダメなやつ
  • グランヴィノス:佐々木オーナー縁の血統に友道厩舎。綾のあった前走だが不利を受けて負けたわけではない。鞍上にレーンを確保して必勝態勢だが、現状では足りないと思う
  • アームブランシュ:キャリア豊富で弥生賞4着もあるが、ここではキレ負けする

この馬で勝負したい理由

ヒシタイカンは新馬勝ちのみ1戦1勝ですが、その新馬戦を好評価せざるを得ません。

新馬戦のメンバーは、2着がスキルヴィング。3着はニュージーランドTで重賞制覇のエエヤン。4着と5着も未勝利戦を勝ち上がっています。

内容も素晴らしく、スタートして暴れながらもしっかり好位につけて馬群で折り合い、直線で前が詰まりかけるも、外に出して追われたら再加速。スキルヴィングとの着差はクビでも、余裕を持ってのゴールでした。

そんなヒシタイカンが6か月休みを取りました。2歳から3歳の寒い時期にレースに使えばおそらく勝てたでしょうけれど、それを敢えてしなかったのは馬体の成長を促すため。堀厩舎ですからね、無駄に時を過ごしたとは思えません。

レースの流れはスローで、直線の瞬発力勝負でしょう。前走のように馬群で折り合って進めば、直線で使える脚はこのメンバーでは抜けています。

馬券は単複にします。

結 論

ヒシタイカンが直線で外から差し切ると予想。単複で勝負します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました