今年のエリザベス女王杯は、昨年の勝馬ジェラルディーナがいるとは言え、どの馬にも勝つチャンスがありそうです。
末脚確実なルージュエヴァイユが女王の座に就くことに期待します。
レースの大局観
予想のポイント
まずは前提条件を確認します。
- 馬場状態:京都は開幕6週目で先週からBコース。土曜は朝が重馬場、メインでも稍重で、直線では外を回すことが多かった
- 天気:日曜は曇りだが雨は降らず良馬場に回復するはず
- 斤量:定量戦。4歳以上56キロで3歳は54キロ
- 枠順:読み辛い。ブレイディヴェーグは最内枠で出遅れると痛恨。ハーパーやルージュエヴァイユはポジションが取りやすい好枠
- 展開:ディヴィーナのハナはないと見て、アートハウスかマリアエレーナがハナに立つがスローが濃厚。下り坂から長い脚を使える馬が有利な展開
有力馬チェック
人気・実績上位を確認します。
- ブレイディヴェーグ:ポテンシャルは認めるが重賞未勝利なのも事実。しかも古馬初対決で1番人気なんて、ダメなやつだと思う。いずれは重賞勝つんでしょうけど、ここではない
- ジェラルディーナ:昨年の勝馬。その昨年は外枠で展開に恵まれた。スローで後ろからになって届くのか微妙
- ハーパー:好枠を生かして川田が上手く乗りそうだが、勝ち切るイメージはない。前走から上昇がどれだけあるかによる
- ライラック:昨年の2着馬。混戦になれば浮上するタイプだが、この馬が得意とする消耗戦にはなりそうにない
- サリエラ:初の右回りでどうか。この血統なので爆走の可能性もあるが、それが今回ではないと思いたい
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この馬で勝負したい理由
ルージュエヴァイユは今までのレース全て、最後の直線で進路があれば確実に伸びてきています。
前走の府中牝馬ステークスは、出負け気味で挟まれたのもあって後方からの競馬になったものの、前々走のエプソムカップでは2番手からの競馬から末脚をしっかりと使ってきた。
前からでも後ろからでも競馬が出来るのは強み。今回のような読めない展開の場合は、その強みが生きるはずです。
単勝:複勝=1000円:2000円で行きます。
結 論
ルージュエヴァイユが直線抜け出すと予想。単複で勝負します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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