NHKマイルカップで複勝勝負したモリアーナは6着でした。
力負けでした。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
人気馬が飛んで中穴党の出番でした。
レース展開
フロムダスクがハナで、オールパルフェが番手。カルロベローチェはポジション取れないまま隊列は決まり、中盤が緩んで最後の直線へ。直線ではタマモブラックタイが一旦抜け出すも外からダノンタッチダウンが迫り、その外からシャンパンカラーとオオバンブルマイがこれらを捕えて、大外からウンブライルが猛追するも、シャンパンカラーが凌ぎ切って1着。大外を追い込んだウンブライルが2着。オオバンブルマイが3着。
モリアーナは、出負け気味のスタートから後方の内を追走。徐々にぽじょしょんを押し上げながら、直線では追い出しを待ちながら外へ出して追われるも、伸び切れず6着。
反省
モリアーナの実力を評価していましたが、使える脚の長さには限界があったようで、これは完全に力負けでした。ノリさんの騎乗はこう乗るしかないでしょうし、馬券を買った自分が悪いです。
1着シャンパンカラーは、枠、馬場状態、ペースや出負け気味だったことなど、いろいろな要素が噛み合っての勝利といえますが、府中マイルで2戦2勝は伊達ではなかった。前哨戦のニュージーランドTではこの馬で単複勝負していただけに、今回も同じような評価をしなければいけませんでした。ちょっと悔しいですね。
2着ウンブライルは、いい脚を長く使える利点を最大限に生かした武史の騎乗が良かったです。サンデーレーシングのこの手の馬は、さすがとしか言いようがない。
3着オオバンブルマイは、展開も恵まれて勝てそうな感じでしたが最後に伸び切れず。今まで人気したことのない馬ですし、能力が足りなかったということでしょうか。
1番人気カルロベローチェは、重賞未勝利の2勝馬で、これはさすがに過剰人気だったかと。
2番人気エエヤンは、内枠から戸崎の乗り方が悪く、中盤で折り合いも欠き気味。中途半端な形となってしまいました。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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