目黒記念で単複勝負勝負したディアスティマは2着でした。
ゴール前で「残せー」って声が出た。あとちょっとだったのにな。
馬券結果
レース回顧と反省
単複の払戻金
ダービーに続いてここもレーン。
レース展開
ディアスティマが押してハナ。バーデンヴァイラーが内々番手でバラジも外から先行態勢。アーティットが続き、内からカントル、アリストテレスとプラダリアもこの一角。サリエラは中団の外、その内にヒートオンビート。ペースはスロー。バックストレッチでセファーラジエルが2番手まで進出して、3コーナー手前から徐々にペースアップ。最後の直線ではディアスティマが先団を振り切って先頭。逃げ込みを図るところ、ゴール前でヒートオンビートが猛追し、最後はクビの上げ下げでヒートオンビートが1着。2着が逃げ粘ったディアスティマ。外から差し脚を伸ばしたサリエラが3着。
ディアスティマは、まずまずのスタートから押して先行策。1コーナーに入る手前でハナを取り切り、そのままスローに落とす。3コーナー手前でセファーラジエルの押し上げがあってペースアップし、ロングスパート戦に持ち込み、直線では押し切り濃厚のところゴール前で差されての2着。
反省
ディアスティマの実力は出し切れたと思いますが、あと一歩のところで勝利に見放され2着。前半が遅すぎたので、脚を溜めに溜めたヒートオンビートに差し切られてしまいました。
ディアスティマは、やはりここでは力が一枚上でした。それなのに6番人気は美味しかったので、あそこまで粘ったならば、勝って欲しかった。
1着ヒートオンビートは、レーンで新味を出して来たら嫌だなと思っていましたが、本当にその通りになってしまいました。この結果は鞍上の腕に尽きるでしょう。
3着サリエラは、これも予想通り外枠が応えたと言えるでしょう。馬券外に飛んでくれたらディアスティマの複勝が跳ねたのですが、そうは問屋が卸しませんでした。これもルメールの腕でしょう。
4着ゼッフィーロは、正直よく4着に来たなというのが感想。これも川田が精いっぱいに乗った結果でしょう。やはり鞍上が重要だということです。
2番人気プラダリアは、堅実に走るのですが、どうしても善戦どまり。馬券妙味のないタイプで、今後も手を出さない方が良いと思います。
次走への備忘録
このレースで例えば不利を受けたとか、流れが向かなかったなどの敗戦で、次走に人気を落としそうな馬をピックアップしておきます。
- 今回は特にいません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント