ミッキージョイがようやく重賞に初挑戦する舞台は京都金杯。
その素材は間違いなく1級品で、ここに入っても能力的には十分足りているはず。
何しろ今までの勝利のほとんどが圧勝でのもの。
順調に使えなかった馬が軌道にさえ乗れば、重賞初挑戦でも突破できるはずです。
ミッキージョイで単複勝負します!
枠順確定前に気になったことは、正月開催の京都では馬場の内々を通した馬が圧倒的に有利なこと。
ミッキージョイが内枠を引くかどうかが気になりました。
結果12番枠となったので、内を通すためには出していかざるを得なくなりました。
ミッキージョイ以外では、好枠のブラックムーンがいいかなとも思いましたが、出負けする馬が後手後手に回れば開幕週の京都では好走のイメージがわかず、その他の馬もどうも勝ち切るまでのイメージを持てません。
枠順と展開
もしミッキージョイが内枠に納まっていたら、好位からレースを進めるプランではないかと思っていました。
でもよく考えれば、これでは切れ負けしてしまいそう。
出走メンバーを見渡せばハナを主張する馬が見当たりません。マイネルハニーは番手を狙ってくるでしょう。
ミッキージョイは12番枠なので好位の内々は無理としても、横山典ジョッキーが強気に主張さえすれば、ハナを切らずとも先団に取り付いて、内のポジションを取ることは容易かなと思います。
ミッキージョイの脚質的にはこれの方が良かったかも、と都合よく考えています。
ペースは平均より遅い流れで進むでしょう。
1番人気のエアスピネルが6番枠ですので好位を探っていくはずですが、7番と8番が先団を狙うとすればエアスピネルがその後ろの中団内に納まるでしょう。
もし内が密集すれば、エアスピネルは外から蓋をされる可能性があります。
初輸送は大丈夫か
ミッキージョイには不安もあります。初輸送が大丈夫か?
でも輸送に関しては、馬の個性と陣営の努力に委ねるしかないです。
馬券ファンにとっては、気になるようならば買わなければいいだけの要素。
私は気にしないことにします。
ミッキージョイが何とか先団に取り付き、4コーナーで後続に迫られても、そこから脚を長く使ってしぶとく抜け出すと予想します。
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