スイープセレリタスは、前走で2勝クラスを順当に勝ち上がり、今回ローズステークスで満を持しての重賞挑戦となります。
お約束とも言えるノーザンF・藤澤厩舎・ルメール。ここを当然のように勝ち上がって、本番の秋華賞を迎えることになるでしょう。
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スイープセレリタスは、好位から直線で危なげなく抜け出し完勝。2勝クラスの古馬相手にこのレースが出来れば、3歳牝馬同士のここは十分に勝ち負けになるはず。
スイープセレリタスで単複勝負します!
レースの大局観
今年のローズステークスの全体像は、こんな感じ。
- 引き続き超高速馬場で、前有利の馬場状態
- 春のクラシック組は、秋華賞への出走を見越した仕上げなはず
- スイープセレリタスのこれまでの出走経歴を、どう読み取るか
展 開
まず、スイープセレリタスにルメールが乗ることの意味を考えると、ノーザンFはスイープセレリタスを勝たせたいと考えているわけで、逆に言うと、好走のチャンスがない馬にルメールを乗せるはずがないでしょう。
気になるのは、スイープセレリタスが1400mのレースを2度使ってきていること。何しろこの血統なので、普通は中距離路線を歩ませたいと考えるはずなのに、このレース選択には疑問があります。
スイープセレリタスが1400mのレースに出走したのは、2月2の春菜賞(3着)と、5月5日の500万条件戦(1着)。両方とも府中で、2月2日は翌日の東京新聞杯でタワーオブロンドンが出走。5月5日は当日のNHKマイルでグランアレグリアが出走と、要はメインレースで藤沢厩舎の馬にルメールが乗るので、その時にスイープセレリタスにもルメールに乗ってもらうとなると1400mのレースしかなかった、ということでしょう。
要は、ルメールありきのローテを組むノーザンF・藤沢厩舎の都合によるところが大きいと読み取ります。
今回初めて1800mのレースを使うことになりますが、血統的にも当然に1400mよりもパフォーマンスを上げてくるはずで、今の高速馬場はスピード勝負をしてきた馬に見方をするでしょう。
展開的にも、この頭数ならば外枠は歓迎で、ルメールはスムーズにポジションを取り、早目に動いて後続を寄せ付けないレースをすると考えます。
スイープセレリタスが直線抜け出すと予想します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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